プロフィール

相場破天荒

Author:相場破天荒
名前 :牧 輝彦
性別 :情のある男
誕生日:1967年4月1日
血液型:協調性のO型
出身地:鹿児島県
趣味 :ゴルフ(100前後)
○ 一言
相場で勝つには、いかに損を少なく利を伸ばすかです。
実践するように取組みましょう。

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2008/11/11 (Tue) 16:49
穀物

11月度米農務省需給発表は、トウモロコシで中立~やや強気、大豆でやや弱気~中立という評価か?トウモロコシは生産高の上方修正観測が、逆に小幅ながらも下方修正となったものの、輸出需要の下方修正もあり、予想期末在庫は小幅増加。しかしながら、事前予想よりも在庫の増加幅は小さく、景気後退による需要減少は現時点では限られたものとなっている。大豆は事前予想通りに生産高は下方修正されたが、事前予想よりも修正幅は小さく、生産高減少も効果は今ひとつ。そして、需要も下方修正されたが、修正幅は生産高の下方修正幅と一致し、予想期末在庫は先月見通しから変わらず。主な数字は以下の通り。

トウモロコシ 生産高120億2000万ブッシェル(10月米農務省120億3300万)、単収153.8(同153.9)、総需要125億3500万(同125億8500万)、在庫率は9.0%となる。
大豆 生産高29億2100万ブッシェル(同29億3800万)、単収39.3(同39.5)、総需要29億2800万(同29億4500万)、在庫率は7.0%となる。

需給発表後の数字の評価は、一般的にはトウモロコシは中立~やや強気、大豆はやや弱気~中立となっている。だが、実需筋の一部では、トウモロコシに関しては弱気な見方。今回の需給発表における需要について、輸出需要は足元の不調さを完全に反映しておらず、輸出需要19億ブッシェルは18億5000万から18億ジャストまで下げるとINFOMA社は予想しており、エタノール向け需要も40億ブッシェルは見込み過ぎで、今後引き下げられると診る関係者は多いようだ。
一方で大豆は強気スタンス。需給発表で、9月~10月~11月と3連続で米農務省が単収を引き下げたケースは過去4度あり、そのうち3度は更に単収を引き下げているというデータがあり、今期も更に引き下げるという意見もある。また、南米では作付期に入ったが、金融危機の影響で南米の農家への融資が例年より絞られ、作付面積が例年より減少する恐れが出てきており、今後、強材料として浮上してくることを想定したい。ファンダメンタルズからは、トウモロコシや小麦と比較して一番強いとしている。

さて、需給発表は上記したような見方だが、今朝のシカゴ市場は中国の景気刺激策や原油高で堅調。

東京はドル円相場が円高に振れたことと、夜間セッションが軟調なことを反映して、上値の重い展開を余儀なくされている。最大の下げ要因は原油の時間外取引の下落。だが、もっと言えばユーロの動きが多くのコモディティの動きの鍵を握っているような感触も。
しかし、東京は一時のようなシカゴに比較した割高感は無く、海上運賃も下げ止まった様に思える。また、これまでならば、今日のような環境ならば、もっと大きく売られていたように思え、相場には下値に対する抵抗力も出てきている。だが、今日の値運びを診る限り、まだ為替や原油など他市場の値動き次第という側面は強い。直ぐに「押し目買い」を実践するなら、トウモロコシよりも大豆の方が魅力はある。


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